フロアコーティングのお手入れ方法
■最近のフローリング
フローリングの素材にはブナ・ナラ・サクラなどの一枚板で出来た単層フローリングと、合板・集成材・積層材等で作られた複合フローリングがあります。
最近のフローリングは合板の上に木柄がプリントされた薄い化粧板が張ってある複合フローリングがほとんどです。
(単層フローリングは体育館、教室、スポーツ施設等に使用される事が多い)
複合フローリングは普段の歩行で傷がつきプリントが薄くなったり日に焼けて退色したりということがあります。また、継ぎ目から水が染み込むと化粧板の反りや剥れの原因にもなりますから注意が必要です。
また、電気カーペットなど暖房器具の熱を受け続けても表面化粧板の劣化に繋がる事があるので直接床に置かず、断熱シート等を間に挟む方が良いでしょう。
■フロアコーティング/普段のお手入れ
傷や水分からフローリングを守るのにはワックスが有効な手段になります。出来れば3〜4ヶ月から半年に1回はワックスがけをしたいものですが・・・。
ワックスをかけたフローリングの普段のお手入れの基本は乾拭きです。
軽い汚れは掃除機でホコリを取り除き、取りきれない細かいホコリ等は乾いた雑巾やモップで拭き取ります。(クイックルワイパー等)
モップ型のフローリング掃除用具も便利ですが、薬品付きの科学雑巾やモップは床がベタ付いたりワックスの付着が悪くなるのであまりお勧めできません。
頑固な汚れの場合(マジックインキ、クレヨン、ラバーマーク、飲食物など)は床用クリーナー、中性洗剤、住まいの洗剤等を水で薄め固く絞った雑巾で拭き、汚れが落ちたら硬く絞った雑巾で水拭き・乾拭きで仕上げます。
汚れによってはベンジンや塗料用ラッカー等で落とす必要がありますが、直接床に撒くとワックスが剥れてしまいますのでお気をつけ下さい。
■床に傷がついたら
小さな傷は床と同色のクレヨンをすり込んでから拭き取るか、ホームセンター等で売っている床用の傷補修ペンで補修します。
深い・大きい傷やへこみ傷の場合はかくれん棒などの補修材を使用しますが、いくつかの道具が必要になるので使い方等をマスターしてからにしましょう。
専門家に相談した方が良いかもしれません。
これについてはまたそのうち詳しく書きます。
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